旅の終わり

旅の終わり
旅の終わりはいつも切なさを感じます。
短くも長くもそれは旅の中に生きた、日常とは違う時間を思い、留まりたい気持ちと留まれない気持ちが入り乱れるからなのでしょう。
にっぽん丸での10日間、次第に親しくなっていく、温かい温もりの連続。
スコットランドでの男二人旅、冒険的な興奮。
ロンドンでのアートフルな時間。
そしてコペンハーゲンでの出会いに満ちた充実した毎日。
旅だからこそ味わえたこんな様々な感動を、今度は心にしまわなければならないことをわかっている事も、きっと切なさを感じさせるのでしょう。
でも一方では一ヶ月ぶりに家族に会える待ち遠しい気持ちもあり…

今回の長い旅がまた一つ思い出深いものになったのは、出会った人達のおかげ。その全てに感謝して、ひとまず帰国の途につきます。

ブログもここでひとまずかな!?

では日本で会いましょう!
(写真はコペンハーゲンの楽器博物園でみた変わった形の楽器。でもちゃんと使われていたもののようです。(驚))

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人魚に遭遇

人魚に遭遇
デンマークといえばアンデルセンを思い浮かべる方も。
人魚に遭遇です。
意外と素っ気ない遭遇です。(笑)

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ロイヤルコペンハーゲン

ロイヤルコペンハーゲン
デンマークと言えばロイヤルコペンハーゲン。

本店で絵付けを体験しました。

『Can I work here?』
と聞くと
『Of course』
お墨付きを頂きました。

(苦笑)

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やってきた事

やってきた事
無事、『大使の瞑想曲』の初演が終わりました。
大使の熱演、それに本番が最もよかったという舞台根性には脱帽しました。
お蔭様で大成功と言っていいのではないかという盛況でした。

23才で初めてヨーロッパで演奏した時も、ウィーンのムジークフェラインにデビューした時も、僕は憧れの地に半分浮足立って、舞台に上がっていた気がします。
それは日本人で本場の舞台を踏めるという単に優越感に浸っていただけだったのかもしれません。

僕は一言も喋らなかったし、喋る時は通訳の方が隣にいらっしゃいました。

日本を基盤とし活動をする様になって、自分が音楽する意味、あるいは音楽が自分に与えてくれた様々な喜び、もしくは苦悩。生きている証は、音楽をしている自分ではなく、音楽そのものの中にあると最近思いはじめ、それは音楽家として何をするか?という命題に変わっていきました。

音楽が国境を越えるのなら西欧も東洋もない、自分が感じるままに音楽と携わればいいのだと信じてきましたが、そんな『やってきた事』が間違いではなかったのかなと思える時間でもありました。

多くの方に感想をいただきましたが、『とても楽しく興奮したひとときを本当にありがとう!』(英訳が正しければ大体こんな感じ)と固い握手とともに言われた時、胸に熱くなるものがありました。

僕の拙い英語もどうにか役に立ち、音楽の後の言葉の交流も楽しかった。

今回は大使ご夫妻に大変お世話になったし、大使館のスタッフの方々にもサポートしていただきました。初演のみならずこうした機会をいただいた事に感謝するとともに、またヨーロッパへComing againを夢見て、お土産の買い出しに行ってきます。

公演後、何ととても鮮やかで美しい虹が空を彩っていたのです!
虹なんていつ以来だろ?

写真はプログラム。
大使のグループによるモーツァルトの弦楽五重奏の後、久々の自作自演『前奏曲』/即興(今回はG.B.E)/『トッカータ』、シューベルトのピアノ五重奏『ます』から第4楽章(地元チボリ交響楽団の安井優子さんのヴァイオリン、歌劇場管弦楽団、うのひでかずさん(漢字がわからずスイマセン)のビオラ、チボリ交響楽団のチェリストでドイツ人のMS.VESTERGAARD、デンマーク放送室内響のMR.TREFON(彼はポーランド人)と僕のピアノ/最後は全員でブラームスのハンガリー舞曲第5番とアンコールにマイ・フェア・レデイの『踊り明かそう』 でした。

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まさかの…雨

まさかの…雨
やはり雨というべきか!?
ヨーロッパ周遊の目的、一つはにっぽん丸世界一周クルーズでのコンサート、そしてコペンハーゲンでの新作『大使の瞑想曲』の初演でありました。

詳しくは帰国後に作品リストの解説にて記しますが、現デンマーク日本国大使、岡田眞樹氏への献呈作品として、また大使ご自身が優れたヴァイオリン奏者であられるという事で、初演は是非ご自身の手でという僕の切望が叶えられる事になり、この長いヨーロッパ旅行をしているのです。
7/2に日本初演しますが、その時の演奏をお願いしている鈴木理恵子さんからは『結構難しいわよ』とお墨付き(苦笑)をいただいてしまっていますが、またもやそんな作品を作ってしまったのです。

しかし大使は入念に準備して下さっていたし、一度ヴァイオリンをお聴きしているので、きっと初演はうまくいくと確信しているところです。

雨よぅ、やんでくれぃ!!

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ザッツコペンハーゲン(?)

ザッツコペンハーゲン(?)
コペンハーゲンの絵葉書にも登場する観光スポットの一つ。Nyhavn(何て読む?!?)という通りの所です。
昨日行った王立劇場のすぐ側です。

今日はバスに乗り、メトロに乗り、電車に乗り、チボリ公園でアトラクションに乗り、乗り物DAYでした。
明日はいよいよ本番、新作『大使の瞑想(迷走?)曲』の初演です!

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コンスタンツェ

コンスタンツェ
モーツァルトの妻、コンスタンツェがモーツァルトの死後デンマーク人と再婚婚し、コペンハーゲンに住みました。

モーツァルトの作品から得られる高額な収入により支えられた事は有名ですが、当時は新築だった写真の左端の建物を買っちゃうんですから凄いですよね。

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チボリ公園

チボリ公園
中国ではありません。(笑)
コペンハーゲン中央駅近くにあるチボリ公園です。

後楽園の様なアミューズメントがいっぱい。ジェットコースターやフリーフォールなど。
聞こえる悲鳴は万国共通ですな。

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王立劇場内部(2 )

王立劇場内部(2<br />
 )
フィガロは、内幕に新聞のスキャンダル記事を貼る様な現代舞台。伯爵と伯爵夫人をおそらくベッカムに見立てているのではという斬新(?)模様。

最後も伯爵は許してもらえないと言う構図でした。

どうかなぁ、ここまで読み替えてしまうのは!?
モーツァルトの音楽と自分の固定観念と、あまりに時代設定や演出プランがズレていた感じを抱いたのと、ある意味その新鮮さが最後まで続かないリスクを、こういった新演出は孕んでいることを証明しているような気もしました。

しかしこういう事を考えさせる刺激を与えてくれた意味は大きく、楽しみました。

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王立劇場内部(1 )

王立劇場内部(1<br />
 )
二階から舞台を撮りました。

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